「記事執筆に寄せて」- 木下・大林研究室 研究紹介

記事執筆に寄せて

未分類

連休明け、気持ちを新たに机に臨む人も多いのではないでしょうか。薫風とともに、生命情報科学システム研究室から、新たな視点での発信に取り組みます。

木下・大林研究室は、東北大学大学院でヒトゲノム解析を扱っています。ゲノム配列などの膨大な生命情報を科学的に見極め、「生命現象の理解を目指し」ている研究室です。

生命情報ビッグバンといわれる程大量のデータを扱う分野で、いかに情報を咀嚼し、有効な視点を見出せるか。研究の過程では勿論、研究内容の発信にも必要な見地とは言えないでしょうか。

文系出身であり記者を目指している筆者が、まさに研究を噛み砕いて理解し、新たな発見に触れる、新たな試みです。生命情報科学の研究にどこまで肉薄できるのか、研究の面白さにどう近づけるのか、取材と発信を重ねます。

東北大学を目指す高校生から、学びの場が恋しい大人の世代まで多くの方へ。緑豊かな青葉山から伝えていきます。

2015.5.7

(山口史津)

トップへ戻る